う○こ博士。
2001年2月14日ごめん。下品なタイトルで。
ボランティアいってきました。
今回はある施設で子供たちの相手です。
ここは二回目で前回ものすごいミスをやらかしたとこ。
それは。。。(回想)
かるのことをなぜか
「センセーイ」と呼ぶの。
ボランティアで来た人たちをこう呼んでるらしいのここでは。
みんな明るくってイイコ。
「センセー折り紙しよー。」
「縄跳び回してー。」
「髪結んでー。」
などなど。
結構こっちも楽しくって
ボランティアってむしろ自分のためだわー♪
などとおもっていたさ。
かるが一人の女のコの髪の毛を結んであげてるときっ!
ひとりのバカガキが。。。
こほん。
ひとりのちょっとやんちゃすぎるオコサマが
かるの背中に
「とおおおおおぉぉぉっ!!!」
なんと跳び蹴りをっ!
息が止まるかと思いました。まじで!
髪の毛結んでたコはびっくりして泣くし。
それでもソイツは
「俺は強いぜ!参ったか!」
などとほざいてる。
ぶちっ!
キレたかるは
そのバカガ。。。オコサマの首をつかみ
床(といっても畳ね)に背中から叩きつけ
首はぎゅっっと押さえたまま。
『背中は危ないの!強く打つと息できないでしょ!
わかった?このたこっ!!!』
女のコはびっくりして泣きやむし。
ソイツは泣きながら謝るし。
しかもそのあと妙になつくし。
結果的にはオッケーだったんだけど。
ちょーっとオトナゲなかったかなあ。。。なーんて。ね。
と。まあ。こんな感じが前回だったんだけど。
今回は大人な対処をっ!!!
って思ってたの。
んで。その場所に着くと
やっぱみんなカワイイわー
かるのこと覚えてるのっ。
んで。
あのやんちゃすぎるコもいて
なついてるんだけど
なんだかちょーっと
ライバル意識みたいなものをもたれたみたい。
いや。なぜかはわからんけどさ。。。
でも前回で力では負けたと思ったんだろー。
今回は知識勝負できたみたい。
知識のベクトルが間違ってはいたけれどね。。。
「俺はう○こ博士だっ!」
そう言ってきたのよ。
その時は職員の人も一緒にいて
「○○くん!そういう事は言っちゃだめよ!」
とか怒られていたんだけど。
まーったく止めないの。
むしろ怒られるのが楽しいみたいで。
「うー○こ う○こ!」
そう言い続けてる。
今回は大人な対処を!って思ってたから。
かるは深ーく考えてみた。
そっか。このコはかまってもらいたいのね。
さびしいんだわきっと。
でも。方法が悪いわー
人の嫌がる事でかまってもらおうとするのはやっぱり駄目。
ほら。職員の人もあきれて向こう行っちゃったじゃない。
思い込みかもだけどそう勝手に思ったら
ちょっとかわいく思えてきて。
かまってやろうじゃん!
『へえ。う○こ博士なの?』
「うん。うー○こ う○こっ!」
『んじゃー聞いてもいいかな?』
「なに?」
『センセーね牛乳大好きなの。』
「うん。」
『牛乳だけ飲んだら白いう○こになるの?』
「え。。。えっと。なる。」
『えー。でもこの前ならなかったよー。』
「うそだー。うそつくなよー。」
『あ。そうそう。でんでんむしって
ニンジン食べたらオレンジのう○こするんだよー。』
「ほんと?」
『ほんとほんと。キャベツだと緑色なの。』
「すいかだったら赤?」
『あーすいかはどうだろうね。今度確かめてみよっか?』
「うんっ!」
下品なオコサマから自然関心度高いオコサマへ。
今回は大人よね? うふ。
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